子どもを育てる、現役のお母さん設計を大事にしています

私自身が「お母さん」になったつもりで、設計をおこなっています。
家というのは、家族がくつろげなくてはいけません。
仕事、学校、おでかけをしても「あー…はやくおうちに帰りたいなあ」と思えるような、そんなおうち、間取り、空間を、いつも設計の中心にしています。

おうちの中に、たくさんの光を取り入れ、風が通るような間取り。
締め切って機械で換気するのではなく、季節に合わせて自然の物を利用し、自然を感じられるように。機械と自然を上手に使う。そんな家づくりを目指しています。

使い勝手、導線を考え、寝転んだりできるおうち。
周りの人から見ると、確かにありきたりな間取りかもしれません。でも、おうちに住むのは建てる本人です。他人は関係ありません。
おうちに住む家族の人が、窮屈ではいけません。ファッションではなく、毎日着続ける下着のような物です。
機能がしっかりしていないと、年数が経つにつれ、窮屈になっていきます。
いくつになっても住み心地の良い、そんなおうちづくりを久世建設は目指しています。